SONY ICF-B99の購入動機は地震

2018年(平成30年)9月6日3時7分に北海道胆振東部地震が起きました。

スマホ緊急地震速報

最大震度7の大規模地震によって北海道全域が停電する日本初の「ブラックアウト」が起こったのです。

真夜中に起きた地震だったのですが、僕は会社の飲み会でかなり飲みすぎて爆睡していたんです。^^;

物凄い縦揺れで飛び起きました。小さい揺れなら気付かずそのまま朝を迎えていたと思います。

揺れもおさまり、また布団に入って寝ました。

起きたのは、6:30で昨夜の飲みすぎで喉が渇いていたので、冷蔵庫のポカリを飲もうしたら、ヌルイし冷蔵庫の中が暗いんです。

寝ぼけていたのでピンとは来なかったんですが、続いてトイレに行くとスイッチを入れても電気が点かないんです。ウォシュレットもだめでした。

ここで停電だと気づき、焦ってスマホでニュースを見ようとしたのが、ネットに接続できないんです。

電話も通じません。だんだんとタダ事ではないと感じはじめました。

TVを観ようにも停電で使いものになりません。

クローゼットにラジオがあるのに気付いて、聴こうと思ったのですが電池切れ、買い置きしていた100均の電池を入れて聴けるようになりました。あの百均電池には大変助かりました。

STVラジオにダイヤルを合わせると、僕の想像をはるかに超える被害状況でした。

仕事に行こうと思ったのですが、地下鉄もバスも止まっているようなので、

チャリで会社に行こうと思い、シャワー浴びて用意しようと思ったのですが、考えると停電なので使えないと気付きました。^^;

また停電により水道も出なくなっていました。MSに住んでいるんですがポンプが停電で使えなくなったようです。

この辺から会社も休みと言うか、自宅待機だろうなと思いました。

会社にも会社の人に連絡が取れないので、

一応チャリで会社に向かうことにしました。会社は市内中心部にあり30分で着きます。

会社に向かう途中で今まで目にしたことがない光景が次々と…^^;

「信号が消えている。」「コンビニがやってない。」「車がほとんど走ってない。」

その間もラジオで情報は聴いていました。

会社に着きましたが、支社の入ってるいるビルは閉館状態で真っ暗。

警備員さんに聞くと「どこの会社さんもやってないよ。何人かは来た人も居たが帰ったよ。」との事…

また「よく会社まで来たね。今時の若い人にしては責任感が強い。」なんて褒め言葉を貰いました。^^

停電でエレベーターも使えませんので、階段でテクテクと支社の入っているフロアまで行きましたが、

やはり誰も居ません。置手紙して家に帰りました。

途中、会社の先輩の家に寄ってみたのですが不在、ここでも置手紙をドアに貼ってきました。

「〇〇です。電話もネットも繋がりません。さっき会社に行ってきましたが誰も居ませんでした。自宅待機しています。」こんな感じの内容です。

ラジオのありがたみ知る

放送局電波塔

僕は東京からの単身赴任で札幌に来ていまして、北海道に親しい友人・知人はいません。

会社の人や取引先の人が知人と言えます。

TwitterやLINEが出来ればよいんですが、ネットに繋がらないのでどうしようもなりません。

そんな時、助けてくれたのがラジオをからの情報でした。

ラジオによると電話やネットは場所によっては繋がることも知りました。

停電の復旧見通しは分からないとの事でした。

「円山球場」付近は繋がると聴いたのでチャリで向かいました。

親・友達・会社の人に電話したんですが、なぜかスグ切れるんです。

ネットは超遅モードで繋がる感じで、twitterに書き込もうとしても無理でした。

焦っても仕方ないと思い「停電も夜には復旧するだろう。」とお気軽気分で家に戻りました。^^;

昼頃になるとお腹が減ってきたので、冷蔵庫をみると納豆が入っていたので納豆ご飯と思いましたが、肝心のご飯がないので納豆だけ食べました。

水道も出ないので、ラジオで聴いた「公園で水を汲む」と言う方法を実践しました。

チャリに空ペットボトル3本積んで近所の公園に向かいました。

水汲みにみんな並んでいるではありませんか。その数50人ほど…

公園で色々な情報を教えてもらいました。

「スーパー・コンビニ」はやってない「セコマ」だけはやってるが商品が無い…

公園ではラジオを持っている人が多数いました。

部屋に帰ってきてもやる事もないので、ラジオを聴きながらぼんやりとしながら過ごしていましたが、

夜になると現実を思いしらされました。部屋が真っ暗で歩くのも大変なんです。

スマホの懐中電灯を使って部屋を照らすのが精一杯です。

そのスマホの電池も間もなく無くなります。

ラジオで区役所に行けば充電できる事は知っていたのですが、3時間待ち言う事…^^;

繋がらないスマホでは仕方ないので、電源節約の為電源は切りました。

ノートパソコンの電源残量を見てみるほぼ満タンですが、ネットに繋がらないので無用の長物です。

電気のありがたみが分かってきました。

唯一の友達は「ラジオ」です。

停電中の3日間はずっとラジオを聴いていました。

ラジオ局の人も被災しているはずですが、一生懸命に情報を届けてくれていました。

この辺から「防災ラジオ」を絶対に購入しよと思いました。

僕の持ってるラジオは電池式なので、電池が切れたらそこで終わりです。

後で分かったことなのですが、親や友達の方が地震状況に詳しいんです。

なぜなら、TVやネットで情報を得られるからです。

被災地で唯一の情報源はラジオをだけで、映像での情報は入手できません。

停電すると、

TV・冷蔵庫・洗濯機…家電製品

PC・モデム・ルーター…PC関連製品

全て使えなくなります。

1番役立つのがラジオだと身をもって知りました。

レビュー|SONYの防災ラジオICF-B99を購入

地震も一段落して良さそうな防災ラジオを探しました。

色々な防災ラジオがありました。

外国製品などは値段は安いですが全く魅力は感じませんでした。

停電中にラジオで聴いた情報によると、

「外国製の防災ラジオをは使いモノにならない。」

「SONYの防災ラジオが最強。」

と言うリスナーの声を聞いていたからです。

調べてみると「SONY ICF-B99」と言う機種だとわかり、SONYのサイトへ行って調べてみると、
こりゃすごいと思い購入を決めました。
(*生産が追い付かないような事も書いてありました。)

いざ購入しよと思い通販サイトに行くも、各社全て売り切れ…^^;

北海道胆振東部地震で停電を経験した人や、他の地域の人が今後の対策グッズに購入したんだと思います。

地震から4ヶ月後にようやく購入できました。^^

購入したICF-B99
購入したSONY ICF-B99です。
「ICF-B99」ハンドルを回すと充電される。
ハンドルを開いた状態です。ハンドルを回すと充電されます。

SONY ICF-B99の使用感と機能説明

それでは実際に使ってみた感想や機能を説明していきます。

本体サイズ

幅132mm×高さ79mm×奥行58mm
*コンパクトなサイズに災害時には必要な機能が搭載されています。
ICF-B99 本体

付属品は5点

キャリングポーチ、マイクロUSBケーブル、充電プラグアダプター、非常用の笛、ハンドストラップ
*充電プラグアダプターは、Docomo、AU、ソフトバンクやスマホ各社に対応しています。
ICF-B99の付属品

日常使い、災害時・非常時に役立つ4つの特徴

FM・AMラジオ受信
ワイドFM対応で3.6cmスピーカーを搭載し聴き取りやすい音声。
*音声はクリアでメリハリの効いた音声です。さすがは音響メーカーのSONYです。

スマートフォンへ充電
内臓電池・手回し充電・単3電池の3つの電源からスマホへ充電ができる。
*これは非常に助かります。災害時スマホの電源に困る事はありません。

LEDスポットライト
停電時に便利なLEDスポットライト装備。
*懐中電灯代わりになります。持ち歩くには大きいですが停電時には室内を照らせます。

単三乾電池にも対応
単三電池でも使用可能。
*普通のポータブルラジオのように単三電池でも使えます。

3つの充電方法|手回し充電、USB AC充電、太陽光充電に対応

手回し充電
ハンドルを回して内臓バッテリへ充電出来ます。電池がゼロの状態で1分間ハンドルをくるくる回すと充電され約1時間ラジオが聴けます。

USB AC充電
この使い方がメインになると思います。スマホ充電する感覚です。単三電池を使うよりコスパが良いです。
USBケーブルで充電出来ます。アダプターは別売りとなっていますが、スマホを充電するアダプター大丈夫です。持ってない人は、100均でアダプターを買ってきて下さい。
満充電すると1日8時間ラジオ聴いても約3日間持ちます。

太陽光充電
本体上部にソーラーパネルが搭載されていますのでソーラー充電が出来ます。
電池がゼロの状態で1時間ソーラー充電すると、約40分間ラジオが聴けます。
天気の良い日公園で実験してみました。

その他の機能

防滴仕様 JIS IPX4相当
水しぶきや少量の雨から本体を守る使用で、屋外やキッチンなどの水回りでも使用できます。

使いやすい操作性
コンパクトにまとまっています。手の大きい人は多少操作しづらいと思います。選局表示窓は見やすいく選局されると赤いランプが点灯します。電源のON/OFFは切り替えスイッチで簡単に出来ます。充電ハンドルやスイッチ・つまみはしっかりと作られていて、滑らかに操作できます。
*外国製品によくある購入後にすぐ壊れるような事はありません。

ICF-B99の細部の構造、ツマミ・スイッチ・表示窓

SONY ICF-B99 まとめ

使ってみて分ったことですが、作りが重厚というかしっかりと作られています。

それでいてコンパク設計になっています。

スイッチやツマミも非常に滑らかに操作出来ます。

特に気に入ったのが、

手回し充電とスマホへ充電できる機能です。災害時に間違いなく役立つと機能だと思います。

北海道胆振東部地震で北電の「ブラックアウト」で北海道全域が3日間停電しました。

スマホの充電に困りました。

ICF-B99なら手回し充電で本体バッテリーへ充電出来るので、それを電源にしてスマホへ充電が出来ます。

ラジオをも手回し充電で聴けます。

また、手回し充電のおかげで単三電池がなくても電源を確保できます。

「備えあれば憂いなし」です。

実家に帰った時、停電の時は防災ラジオを有ると便利だよと話しすると、

「うちの分も買っておいて」と…母親に頼まれ、Amazonへ注文しました。^^

最近日本も自然災害が多くなっていますので、みんな防災意識が高くなっているんだと思います。

以上でした。

Posted by sosx